「自分が近くにいると、なぜか周囲の人が咳き込む、くしゃみをする、目をこする」。もしそんな経験が繰り返されているなら、それはPATM(パトム / People Allergic To Me)と呼ばれる現象かもしれません。PATMは正式な医学的診断名ではありませんが、SNSや掲示板には世界中から数千件の体験報告が寄せられており、当事者の深刻な苦痛は無視できません。2023年、東海大学の関根嘉香教授らが世界初の原著論文を発表し、PATM患者の皮膚ガスに特徴的な化学物質が検出されることが明らかになりました。この記事では、最新の研究データをもとに、PATMの正体・原因の仮説・科学的な向き合い方を整理します。
PATMとは何か — 「自分の体臭で周囲がアレルギー反応」の正体

PATMとは「People Allergic To Me(私に対してアレルギーがある人々)」の略称です。自分の体から発せられる何らかの物質によって、周囲の人に咳、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、喉の違和感といったアレルギー様の症状が引き起こされる、と訴える人々が使い始めた言葉です。
重要なのは、PATMは現時点で正式な疾患名や診断基準が存在しないという点です。ICD(国際疾病分類)にも掲載されておらず、「PATM」という名称自体が当事者コミュニティから生まれたものです。しかし、報告されている症状には一定の共通パターンがあります。
- 周囲の反応: 咳、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の充血・かゆみ、喉のイガイガ
- 発生状況: 密閉空間(電車、オフィス、教室)で特に顕著になりやすい
- 当事者の自覚: 自分自身は特に強い体臭を感じないことが多い
- 時間的特徴: 特定の時間帯や体調によって症状の強さが変動する傾向がある
PATM当事者の苦しみは、身体的な問題にとどまりません。職場や学校で周囲の人が自分の近くで咳き込む場面が続くと、「自分が迷惑をかけている」という罪悪感が膨らみ、対人不安が強まります。退職や休学に追い込まれるケースも珍しくなく、うつ状態や自殺念慮に至る深刻なケースも報告されています。
海外ではMEBO Research(英国の体臭研究団体)が情報を集約しており、掲示板やSNSでは数千人規模のコミュニティが形成されています。「自分だけではない」と知ることで精神的な支えを得たという声が多く見られる一方、「思い込みではないか」「心理的な問題ではないか」という周囲からの否定的な反応に傷つく当事者も少なくありません。
この「気のせい」問題については後のセクションで、嗅覚参照症候群(ORS)との関係を含めて丁寧に整理します。まずは、PATMに科学のメスを入れた画期的な研究を見ていきましょう。
世界初の科学的研究 — 東海大学・関根教授の画期的な論文

2023年6月、東海大学理学部化学科の関根嘉香(せきね・よしか)教授らの研究グループが、国際学術誌『Scientific Reports』にPATMに関する世界初の原著論文を発表しました。論文タイトルは「Human skin gas profile of individuals with the people allergic to me phenomenon」です。
この研究の画期的な点は、それまで主観的な訴えにとどまっていたPATMに対し、客観的な化学分析データを初めて提示したことです。「気のせいかもしれない」と言われ続けてきた現象に対して、科学がようやく正面から取り組んだ意義は大きいと言えます。
研究の概要
- 対象者: PATM群20名(男性12名・女性8名、年齢19〜53歳、平均39±12歳)、非PATM群24名(男性13名・女性11名、年齢18〜59歳、平均31±13歳)
- 測定方法: 受動型フラックスサンプラー(Passive Flux Sampler / PFS)を非利き腕の前腕部に1時間装着
- 分析手法: ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC/MS)で75種類の皮膚ガスを同時測定
- 測定環境: 温度・湿度を制御した室内環境
皮膚ガスとは、ヒトの体表面から常時放出されている微量の揮発性有機化合物(VOC / Volatile Organic Compounds)のことです。私たちの皮膚からは汗や皮脂だけでなく、血液中の成分が皮膚を透過して気体として放出される「経皮ガス放出」も起こっています。これらを総合して皮膚ガスと呼びます。
関根教授は20年以上にわたる皮膚ガス研究の第一人者であり、受動型フラックスサンプラーという独自の測定技術を開発しています。この装置は皮膚に直接貼り付けて使用し、体表面から放出されるガスを吸着材に捕集する仕組みです。従来の密閉容器型の測定法と比較して、皮膚表面の温度・湿度を大きく変えずに自然に近い状態で測定できるのが利点です。
従来の体臭研究では「においを嗅いで評価する」官能評価が主流でした。官能評価は「臭い」「臭くない」という定性的な情報しか得られませんが、関根教授の手法は化学物質を個別に定量できるため、「何が」「どれくらい」出ているかを数値で示せる点が大きな強みです。
研究の科研費による裏付け
この研究は、日本学術振興会の科学研究費助成事業(基盤研究C、課題番号18K06607「ヒト皮膚ガス分析に基づくPATM症候群の検証」)として2018年4月から2021年3月まで実施されたもので、公的な研究資金に裏打ちされた正式な学術研究です。
PATM患者の皮膚ガスに何が検出されたか — トルエン・メチルメルカプタンの分析データ

75種類の皮膚ガスを分析した結果、PATM群と非PATM群の間には統計的に有意な差が認められました。以下に主要な検出結果を整理します。
PATM群で有意に多かった化学物質
| 化学物質 | 非PATM群(中央値) | PATM群(中央値) | 倍率 |
|---|---|---|---|
| トルエン(toluene) | 0.04 ng/cm²/h | 3.0 ng/cm²/h | 約75倍 |
| m,p-キシレン(m,p-xylene) | 0.02 ng/cm²/h | 0.42 ng/cm²/h | 約21倍 |
| アセトン(acetone) | 1.4 ng/cm²/h | 17 ng/cm²/h | 約12倍 |
| ヘキサナール(hexanal) | 1.2 ng/cm²/h | 3.5 ng/cm²/h | 約2.9倍 |
これらの数値は放散フラックス(単位面積・単位時間あたりの放散量)として報告されており、皮膚1平方センチメートルから1時間にどれだけの物質が放出されるかを示しています。特にトルエンの75倍という差は極めて大きく、統計的にも有意な結果でした。
さらに、メチルメルカプタン(methyl mercaptan)やエチルメルカプタン(ethyl mercaptan)、アリルメチルスルフィド(allyl methyl sulphide)といった含硫黄化合物の放散量にも有意な差が確認されています。メチルメルカプタンの嗅覚閾値は0.07 ppbと極めて低く、ごく微量でも「腐ったキャベツ」や「にんにく」のような不快臭として知覚されます。都市ガスの漏洩検知のために添加される着臭剤としても使われる物質であり、ヒトが本能的に不快を感じやすい化合物です。
注目すべき「トルエン/ベンズアルデヒド比」
この研究で特に注目されたのが、トルエンとベンズアルデヒド(benzaldehyde)の比率です。
- PATM群の平均比率: 58
- 非PATM群の平均比率: 0.076
- 差: 約760倍
この比率がなぜ重要なのでしょうか。トルエンは体内で肝臓のシトクロムP450(CYP)酵素によって代謝され、安息香酸を経て、最終的にベンズアルデヒドなどに変換されます。健常者ではトルエンが体内に入っても効率的に代謝されるため、皮膚から出るトルエンは少なく、代謝産物であるベンズアルデヒドの割合が相対的に高くなります。
ところがPATM群では、トルエンが代謝されずにそのまま皮膚から放出されている状態と解釈できます。これはシトクロムP450酵素の活性が低下している、あるいは代謝経路に何らかの障害がある可能性を示唆しています。研究チームはこの比率を「PATMのバイタルサイン(生命兆候に相当する重要指標)」と位置づけています。
PATM群で少なかった物質
一方で、PATM群では芳香成分(アロマ化合物)の放散量が非PATM群より低い傾向がありました。たとえば、バラのような香りを持つゲラニルアセトンや、果実香のある成分の放散が少なかったのです。つまり、「不快な化学物質が多く、心地よい香り成分が少ない」という二重の特徴が浮かび上がりました。
なぜ他人にアレルギー様症状を引き起こすのか — 仮説と考察

PATM患者の皮膚ガスに特徴的な組成があることは確認されましたが、「なぜそれが周囲の人にアレルギー様症状を引き起こすのか」というメカニズムは、まだ完全には解明されていません。現在、いくつかの仮説が提唱されています。
仮説1: 化学物質過敏の誘発
トルエンやキシレンは、シックハウス症候群の原因物質としても知られています。厚生労働省が定める室内濃度指針値(トルエン: 0.07 ppm)を下回る低濃度であっても、化学物質に敏感な人では粘膜刺激を感じることがあります。これらの化学物質が皮膚から放出され、換気の少ない密閉空間で濃縮されると、化学物質に敏感な人が反応する可能性はゼロではありません。ただし、皮膚ガスの放散量は環境中の室内汚染レベルと比較すると極めて微量であり、この仮説だけでは説明しきれない部分もあります。
仮説2: 含硫黄化合物の粘膜刺激
メチルメルカプタンなどの含硫黄化合物は、低濃度でも粘膜を刺激する性質があります。前述のとおり嗅覚閾値が0.07 ppbと非常に低く、都市ガスの着臭剤として使われるほどです。含硫黄化合物は鼻粘膜や喉の粘膜に対して直接的な化学刺激を与えることが知られており、周囲の人が「何かを感じる」反応を起こす可能性はあります。また、複数の含硫黄化合物が同時に存在する場合、相乗的に刺激性が高まる可能性も考えられます。
仮説3: 酸化ストレスの関与
ヘキサナールは皮脂(特にリノール酸などの不飽和脂肪酸)が酸化されて生じるアルデヒドの一種です。PATM群でヘキサナールの放散量が約2.9倍多いことは、体内の酸化ストレスレベルが高い状態を反映している可能性があります。酸化ストレスは皮膚ガス組成全体に影響を与えるため、複数の化学物質の異常な放散パターンにつながると考えられます。さらにヘキサナール自体が不安感を誘発する作用を持つという報告もあり、周囲の人の心理的反応にも影響している可能性があります。
仮説4: 代謝酵素の個人差
トルエン/ベンズアルデヒド比の極端な差は、肝臓の薬物代謝酵素(シトクロムP450)の活性に個人差があることを示唆しています。CYP2E1やCYP1A2などの酵素にはSNP(一塩基多型)による遺伝的変異が知られており、こうした遺伝的な酵素多型が代謝能力に影響を与えている可能性があります。加えて、腸内環境の乱れや重金属の体内蓄積が酵素活性をさらに低下させている可能性も指摘されています。
いずれの仮説も現時点では検証途上であり、今後の研究による解明が待たれます。重要なのは、「PATMは根拠のない思い込みではなく、化学的に検出可能な差異が存在する」という科学的事実です。
PATMの診断と向き合い方 — 科学的アプローチ

PATMは正式な診断基準が存在しないため、一般的な病院を受診しても「異常なし」と言われてしまうことが少なくありません。皮膚科に行けば「皮膚に異常はない」、耳鼻科に行けば「体臭の問題ではない」、心療内科では「ストレスでは」と言われ、たらい回しになるケースが典型的です。しかし、いくつかの医療機関ではPATMを扱い始めており、科学的なアプローチによる評価が試みられています。
現在行われている評価方法
- 皮膚ガス検査: 関根教授の研究で用いられた受動型フラックスサンプラーによる測定。トルエン/ベンズアルデヒド比などの指標を確認できます。一部の専門外来で受けられるようになりつつあります
- 血液検査・尿検査: 酸化ストレスマーカー(8-OHdGなど)や重金属の蓄積を確認するための検査
- 有機酸検査: 尿中の有機酸パターンから代謝経路の異常を推定する検査
- 腸内環境検査: 腸内細菌叢のバランスが皮膚ガス組成に影響を与える可能性があるため、一部のクリニックで実施されています
対策として提案されていること
PATMの確立された治療法はまだありませんが、研究データと臨床経験から、以下のアプローチが提案されています。
- 酸化ストレスの低減: ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質の摂取、適度な運動、十分な睡眠。ヘキサナールの放散量が酸化ストレスと関連する可能性があるため、体内の酸化還元バランスを整えることが重視されています
- 腸内環境の改善: プロバイオティクスの摂取や食物繊維を意識した食事の見直し。腸内環境と皮膚の状態は「腸-皮膚軸(gut-skin axis)」として関連が知られており、腸内で産生される代謝物が血流を介して皮膚ガスに影響を与える可能性があります
- 化学物質への曝露低減: 室内環境の換気改善、使用する日用品(洗剤・柔軟剤・化粧品)の見直し。体内に取り込まれた化学物質が皮膚から再放出される経路(経皮排出)が報告されており、日常的な化学物質への曝露を減らすことが理論的に有効と考えられています
- 専門医への相談: PATMを理解する医療機関を受診し、個別の状態に応じた評価を受けること。統合医療や環境医学の専門家が対応しているクリニックもあります
注意すべきは、科学的根拠が不十分な高額な治療に頼りすぎないことです。PATMに関する研究はまだ初期段階にあり、「これをすれば治る」という確立された治療法は存在しません。インターネット上には未検証の治療法や高額なサプリメントの情報があふれていますが、まずは信頼できる医療機関で客観的な評価を受けることが出発点です。
PATMと心理的要因 — 嗅覚参照症候群との関係
PATMを語るうえで避けて通れないのが、嗅覚参照症候群(ORS / Olfactory Reference Syndrome)との関係です。ORSとは、「自分の体から不快なにおいが出ている」という確信にとらわれ、強い苦痛を感じる精神医学的な状態です。日本では「自己臭症」や「体臭恐怖症」とも呼ばれ、対人恐怖症(たいじんきょうふしょう)の一型「自己臭恐怖」として古くから知られています。
ORSの特徴は次のとおりです。
- 周囲の人の何気ない動作(鼻をこする、咳をする、窓を開けるなど)を「自分のにおいへの反応」と解釈する
- 頻繁にシャワーを浴びる、香水を大量に使う、消臭スプレーを常に持ち歩くなどの回避行動をとる
- 社会的な孤立、抑うつ、重度の場合は自殺念慮に至ることもある
- 有病率は推定1〜2%程度とされている(Feusnerら、2010年)
ここで重要なのは、「PATMとORSは同じものではない」ということです。関根教授の研究は、少なくとも一部のPATM患者の皮膚ガスに客観的に測定可能な化学的異常が存在することを示しました。つまり、すべてのPATMを「心理的な問題」として片づけることはできません。
ただし、心理的要因が症状の認知を強化している可能性は否定できません。実際には以下のようなケースが混在していると考えられます。
- 化学的要因が主体のケース: 皮膚ガスの異常な組成が実際に周囲の人に影響を与えている
- 心理的要因が主体のケース: ORSに近い状態で、周囲の反応を過度に自分と結びつけている
- 両方が混在するケース: 軽度の化学的異常があり、それに対する心理的な過敏さが症状の認知を増幅している
3番目のケースは特に見落とされやすく、かつ最も多い可能性があります。実際に何らかの化学的変化が起きているにもかかわらず、それが臨床的に意味のある濃度かどうかとは別に、当事者の「自分が原因だ」という確信が過度に強化され、日常生活に支障をきたすパターンです。
デリケートなのは、当事者に「心理的な問題かもしれない」と伝えることが、さらなる孤立や不信感、「やっぱりわかってもらえない」という絶望感につながりかねない点です。科学的データにもとづく客観的評価と、心理的サポートの両方が提供される環境が理想的であり、どちらか一方だけでは不十分です。
研究の最前線と今後の展望
関根教授の2023年の論文は、PATMの科学的研究における記念碑的な一歩です。しかし、解明すべき課題は山積しています。
今後の研究課題
- サンプルサイズの拡大: 現在の研究はPATM群20名・非PATM群24名と比較的小規模です。より大規模な多施設共同研究で結果の再現性を確認する必要があります
- 因果関係の検証: 皮膚ガスの特徴的な組成が「実際に」周囲の人にアレルギー様症状を引き起こすのかどうか、二重盲検法などの厳密な介入試験による検証が求められます
- 代謝メカニズムの解明: トルエン/ベンズアルデヒド比の異常がなぜ生じるのか、遺伝的要因(CYP酵素の多型)と環境的要因の切り分けが必要です
- 治療法の開発: 原因メカニズムが解明されれば、皮膚ガス組成を正常化する治療法の開発につながる可能性があります。たとえば、代謝酵素の活性を補う栄養素の補給や、化学物質の排出を促す方法などが考えられます
- 鼻腔内細菌叢の研究: 関根教授のグループは、PATM患者1名の鼻腔内微生物についての探索的研究も行っており(Journal of Chromatography B、2020年)、体表面だけでなく体内の微生物環境も関与する可能性が示されています
皮膚ガス研究の広がり
PATMの研究は、より広い「皮膚ガス科学」の文脈でも重要です。Environmental Science & Technology誌に掲載された2022年のTangらの研究によると、ヒトの体表面からは500種類以上の揮発性有機化合物が放出されており、その総放散量は1時間あたり164〜518 μg(マイクログラム)に及びます。皮膚から放出されるVOCの種類数は個人により38〜69種類の幅があり、同じ化合物でも放散速度には大きな個人差があることが報告されています。
皮膚ガスは年齢、食事内容、ストレスレベル、環境温度、湿度、衣服の素材、皮膚常在菌の構成などによって変動します。将来的には、皮膚ガスのプロファイリングが健康状態のモニタリングや疾患の早期発見に応用されることが期待されています。たとえば糖尿病患者ではアセトンの放散量が増加することがすでに知られており、皮膚ガス分析による非侵襲的な健康評価は実用化が近い領域です。PATMの研究は、この新しい医学領域の発展にも貢献する可能性を持っています。
まとめ
PATMは「自分の体臭が周囲の人にアレルギー様症状を引き起こす」という、当事者にとって深刻な苦しみを伴う現象です。長年「気のせい」と片づけられてきましたが、2023年の関根嘉香教授らの研究により、PATM患者の皮膚ガスにはトルエンが約75倍、m,p-キシレンが約21倍、アセトンが約12倍といった特徴的な化学物質の放散パターンが存在することが科学的に示されました。
特に、トルエンとベンズアルデヒドの比率がPATM群で約760倍も高いという発見は、肝臓の代謝酵素の機能異常が関与している可能性を強く示唆しています。
PATMの研究はまだ始まったばかりであり、「なぜ周囲にアレルギー様症状を起こすのか」という因果関係の解明や、確立された治療法の開発は今後の課題です。しかし、「客観的に測定可能な化学的差異が存在する」という科学的事実は、PATMに悩む方々にとって大きな一歩です。
もしPATMの症状に心当たりがある場合は、自己判断で高額な治療に飛びつくのではなく、皮膚ガス研究や統合医療に理解のある医療機関を探して、科学的な評価を受けることをおすすめします。一人で抱え込まず、まずは現状を客観的に把握することから始めてみてください。研究の進展とともに、より多くの方が適切なサポートを受けられる日が来ることを期待しています。

