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いい匂い自然・環境

雪の香り(冬の清涼な空気)

Snow / Fresh Winter Air

香りの強さ:やっと感知できるにおい

臭気の客観指標

臭気強度(6段階臭気強度表示法)
1 / 5
やっと感知できるにおい
根拠: 環境省 6段階臭気強度表示法(悪臭防止法)
基準: 悪臭防止法 6段階臭気強度表示法(環境省)
嗅覚閾値(検知閾値)
0.01 ppm
代表成分: Ozone
出典: JAOE(永田)三角臭袋法(0.0032 ppm); EPA range 0.01–0.02 ppm

※ 臭気強度は環境省「6段階臭気強度表示法」に準拠した感覚的評価値です。嗅覚閾値はヒトが検知できる最低濃度で、値が小さいほど少量で匂いを感じます。

香りの説明

冷たくクリアで澄み切った空気の香り。微かなオゾンと針葉樹のテルペンが混じった、冬の清浄な芳香。

主な化学物質

オゾンテルペン類(α-ピネン、リモネンなど)微量アルデヒド

効果・影響

  • リフレッシュ効果
  • 冷たい空気による覚醒感
  • 呼吸の清涼感

エビデンス

2020Monell Chemical Senses Center (Pamela Dalton)

雪の「匂い」は実際には冷たい空気、湿度変化、気圧変化による三叉神経の刺激であり、冷たい空気は密度が高く匂い分子を運びにくいため嗅覚受容体への刺激が減少し「清潔な匂い」と知覚される

2015Atmospheric Chemistry and Physics

低温環境下では空気中の揮発性有機化合物の拡散速度が低下し、臭気知覚が変化することを報告。降雪前の気圧変化による嗅覚閾値への影響を考察。

トリビア

  • 雪そのものは無臭だが、降る直前に気圧変化と湿度上昇により空気の匂いが微妙に変化するため「雪の匂い」と感じる
  • 針葉樹の森に降り積もった雪はテルペン類を含み、都市部の雪とは異なるウッディーな清涼感がある