いい匂い花・植物
クチナシ
Gardenia
香りの強さ:強いにおい
臭気の客観指標
臭気強度(6段階臭気強度表示法)
4 / 5
強いにおい
根拠: 環境省 6段階臭気強度表示法(悪臭防止法)
基準: 悪臭防止法 6段階臭気強度表示法(環境省)
嗅覚閾値(検知閾値)
0.006 ppm
代表成分: Linalool
出典: Nagata Y. (2003) 三角臭袋法; Devos et al., 1990
※ 臭気強度は環境省「6段階臭気強度表示法」に準拠した感覚的評価値です。嗅覚閾値はヒトが検知できる最低濃度で、値が小さいほど少量で匂いを感じます。
香りの説明
濃厚でクリーミーな甘さのある白い花の香り。ジャスミンに似た官能的なフローラルにバニラ調の深みを持つ。
主な化学物質
ファルネセンシス-オシメンリナロール安息香酸メチルインドール
効果・影響
- 緊張と不安の緩和
- 気分の向上
- リラクゼーション
エビデンス
2024Scientific Reports / Gardenia jasminoides Ellis's floral volatile components
クチナシの芳香成分を用いた嗅覚実験で、被験者の心身に回復効果が確認され、緊張と不安が軽減された
2007Journal of Agricultural and Food Chemistry
クチナシの花の揮発性成分をHS-SPME-GC-MSで分析。リナロール、シス-オシメン、ファルネセンが主要成分で、インドールが濃厚な甘さに寄与することを確認。
トリビア
- クチナシの実は黄色の天然色素として栗きんとんやたくあんの着色に使われる
- クチナシの花からは精油を抽出できないため、香水業界では合成香料で再現される
