いい匂い自然・環境
松(パイン)
Pine
香りの強さ:楽に感知できるにおい
臭気の客観指標
臭気強度(6段階臭気強度表示法)
3 / 5
楽に感知できるにおい
根拠: 環境省 6段階臭気強度表示法(悪臭防止法)
基準: 悪臭防止法 6段階臭気強度表示法(環境省)
嗅覚閾値(検知閾値)
0.018 ppm
代表成分: alpha-Pinene
出典: JAOE(永田)三角臭袋法 嗅覚閾値データベース
※ 臭気強度は環境省「6段階臭気強度表示法」に準拠した感覚的評価値です。嗅覚閾値はヒトが検知できる最低濃度で、値が小さいほど少量で匂いを感じます。
香りの説明
鋭くフレッシュなウッディ・グリーン香。針葉の清涼感と樹脂のバルサミックな甘さが混じり合う。
主な化学物質
α-ピネンβ-ピネン3-カレンリモネンミルセン
効果・影響
- 抗炎症作用
- 免疫機能サポート
- 気管支拡張
- 抗菌作用
エビデンス
2019PMC / Therapeutic Potential of α- and β-Pinene: A Miracle Gift of Nature
α-ピネンとβ-ピネンは抗生物質耐性調節、抗腫瘍、抗菌、抗マラリア、抗酸化、抗炎症、鎮痛などの広範な薬理活性が報告されている
2021Frontiers in Psychiatry / Pinene and Linalool as Terpene-Based Medicines
ピネンが脳の健康に対する新規治療薬としての可能性を持ち、マウスマクロファージでの実験でNF-κBとMAPK経路を抑制して炎症マーカーを減少させた
トリビア
- α-ピネンは自然界で最も広く分布するテルペンの一つで、松だけでなくローズマリー、ユーカリ、オレンジの皮にも含まれる
- 松の香りの吸入が白血球の産生を促進し、免疫機能を強化する可能性が示されている
