本文へスキップ
いい匂い花・植物

ヒノキ

Hinoki Cypress

香りの強さ:楽に感知できるにおい

臭気の客観指標

臭気強度(6段階臭気強度表示法)
3 / 5
楽に感知できるにおい
根拠: 環境省 6段階臭気強度表示法(悪臭防止法)
基準: 悪臭防止法 6段階臭気強度表示法(環境省)
嗅覚閾値(検知閾値)
0.018 ppm
代表成分: alpha-Pinene
出典: JAOE(永田)三角臭袋法 嗅覚閾値データベース

※ 臭気強度は環境省「6段階臭気強度表示法」に準拠した感覚的評価値です。嗅覚閾値はヒトが検知できる最低濃度で、値が小さいほど少量で匂いを感じます。

香りの説明

清潔感のあるウッディな香りに、レモンのような柑橘系のニュアンスを含む。日本の森と温泉を連想させる。

主な化学物質

ヒノキチオール(β-ツヤプリシン)α-ピネンカジノール

効果・影響

  • ストレス軽減
  • 副交感神経活性化
  • NK細胞活性の増加
  • 抗菌作用
  • 抗炎症作用

エビデンス

2015PMC / Physiological effect of olfactory stimulation by Hinoki cypress leaf oil

ヒノキ葉精油の嗅覚刺激により右前頭前皮質のoxy-Hb濃度が有意に低下し、副交感神経活動が増加した

2009International Journal of Immunopathology and Pharmacology (Li et al.)

ヒノキ精油成分(フィトンチッド)を気化させた室内に12名の健康な男性被験者が3泊した結果、NK活性と細胞内パーフォリン・グラニュリシン・グランザイムA/Bの発現が有意に上昇。効果は少なくとも7日間持続。

トリビア

  • 法隆寺は1300年以上前にヒノキで建てられ、今も木の香りがわずかに残っている
  • ヒノキチオールは名前にヒノキとあるが、実はヒノキよりもヒバ(アスナロ)に多く含まれる